カテゴリー「心と体」の記事

2007年11月 7日 (水)

献血100回達成

 献血を始めて8年。今回の献血でついに献血回数100回の大台に乗りました。
 夏くらいまでは12月頃に達成するかなと思っていたけれど、11月上旬で到達しました。

 最初の献血をしたのが、ちょうど99年の10月末だったので、ほぼ丸8年です。

 血が苦手な僕がよく100回も続けられたものです。
 始めは針が刺さり続けているという事実に、精神的に耐えるのが辛かったけれど、今では本採血中に眠ってしまうことが多くあるくらいにまで余裕を持つようになりました。

 来年の今頃にはまた献血推進功労者として献血100回を表彰されるそうです。昨年は70回以上の銀色有功章でしたが、次は金色有功章としての表彰です。
 2年で30回分とは、ハイペースのように映るかも知れないけど、表彰された時はすでに80回と半分は過ぎていたので。

 まあ、一ヵ月に1回の間隔で行っているので、そんなに急いでいる訳でもないのですけどね。

 今悩んでいるのは次にいつ行くかです。
 12月の中旬に献血ルームの近くへ行く用事があるので、ついでに献血するつもりでいるけれど、その前に一回挿みたいのですよ。
 いつものペースなら12月末くらいに今年最後の献血をするのだが、その用事に合わせると10日ほど早くなってしまうから、調整を考えています。
 そうなると11月下旬に一月で二度の献血をすることになりそうです。

 何はなくても献血100回です。偽善者です。
 ま、行動しない善より行動する偽善ですよ。

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2007年8月15日 (水)

改憲と九条と軍隊と

 8月15日ということで書きましょう。
 ちょうどNHKで「日本の、これから」という討論番組も少しだけ観たことでもあるし。

 しかし不思議なのが、改憲論の世論調査なのですよ。
 番組中で、改憲肯定派は60%以上なのに、憲法九条の改憲賛成は30%以下というアンケート結果が紹介されていた。あとの30%はどこを改憲したいのだろうか? 漠然としていて解らない。
 よく時代に合わないと言う人がいるが、例えば九条はいつ、時代に合ったことがあったのだろうかと思ってしまう。

 戦争が終わってたった5年で朝鮮戦争が勃発し、それ以降も世界中で紛争が起こっている。過去にも戦争がなかった時代などあったのか? ということになる。

 そういう意味で私は改憲には消極派だ。具体的な現実性がなく実現性がない。

 九条改憲の理由の第一位、「自衛隊の存在を明記すべき」というのには私も異論はない。そういう意味で消極的ということです。軍隊が存在することで抑止にはなることは事実。自衛隊は否定しない。だが軍隊というものは抑止以上の存在意義はないのだが。
 なので改める意義が見つからないのだが。

 もし日本が戦争をする国になり戦争状態になったら、誰が戦力を指揮出来るのか? という疑問もある。
 今の日本には安倍総理、小泉前総理、石原都知事も含めてまともに軍隊を運用することの出来る政治家や指導者がいるのか? 自分の命を預けられるほどの戦略眼を持つ人が政治家の中に存在するのかということだ。
 私は皆無と思っている。

 タカ派と言われる人は特にだ。先の戦争の検証をしているようには見えないし。どうして負けたのか、どうすれば勝てたのかという検証も聞かない。
 敵を知り己を知れば百戦危うからず。という言葉もあるのに、敵国語だからと英語も使ってはいけないなど、敵を知ろうともしなかったことへの指摘も聞かない。

 国防はどうするのか? という話もあるが、現実的に国を守ることなど出来ないだろう。
 ミサイル防衛も確実性はない。防衛網をすり抜けるミサイルを造る方が簡単だからだ。仮にミサイルで撃ち墜とせたとしても、市街地上空なら破片で被害も出るだろうし、核ミサイルならどこで墜としても影響が出てくるだろう。
 そうなると先制攻撃でしかない。しかしこれは、こちらも撃たれることも前提としていなければならない。

 ちょうど今観ている「コードギアス」という戦争を扱ったアニメで、このような台詞があった。「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」という。撃たれる覚悟があって先制攻撃論を語る人はどのくらいいるのだろうか。

 そもそも軍隊は国民を守らないことは、過去も現在も洋の東西を問わず共通している。というより国民を守った軍隊というものが存在するのだろうか?

 つまり戦わずして勝つ。これが最も現実的なことだろう。

 現在、日本と関係の悪い国は、韓国、北朝鮮、中国、ロシアの四つ。逆を言えばそれ以外の国との関係は悪くないということだ。近いだけに注意が惹き付けられやすいが、むしろこの四ヵ国が例外と考えるべきだろう。
 そしてアジア諸国では、日本が戦わないことで日本を評価しているという国が多いことだ。経済も技術もある日本が武装強化したらアジア各国はもちろん、ヨーロッパ各国はそれこそEUのように連合しないと対抗出来なくなる。警戒するのは当たり前のこと。
 たった四ヵ国のために多くの国を警戒させる必要などない。今以上に友好的な関係を築いて四ヵ国を孤立させるくらいのつもりでやっていく方が善いだろう。日本を敵に回せば世界中を敵に回すくらいのつもりで。

 まぁそうしたところで方針まで変える国ではないけどね。北朝鮮とロシアは体制の問題だし。体制が変わらない限りは日本に対する姿勢は変えないだろう。韓国と中国はそういう国民性だから。自分達が他からどう見られているかをあまり気にしない。だから他の国では韓国人入店禁止とか中国人入店禁止の店が結構あるそう。

 最後に、番組中でフリーターの人が、改憲されて戦争とかになれば今よりはマシになるだろうということ言っていたが、今より良くなることはありません。死んでも英霊となる前に無駄死にとなるだけです。今の「政治下」では特に。戦争になれば社会的弱者が真っ先に殺されるのは戦争の常ですよ。

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2007年6月11日 (月)

献血ルームが貸し切り状態

 献血に行ってきました。今年中に100回行けるかも知れないです。

 で、待っている時から今日は少ないなと思っていたら、ほとんど僕と入れ替わりになるように採血をした人はいなくなってしまいました。

 しかも今回は血小板献血なので一時間ほど自分の後にも誰も来ない状態が続きました。
 以前にもあったんですよ。その時は完全に終始誰もいない状態でしたが。しかも自分が最後の人で。

 やっぱり“はしか”が流行っているせいで少ないのかなと思ったら、午前中は混んでいたという。月曜日は休みの人もいるので、そういう人達は午前に来るのだということでした。はしかはまったく関係ありませんでした。

 意外と職員の方たちは、はしかのことは、テレビなどで騒ぎ過ぎているという印象を持っているようです。

 その間は誰一人として来ることがなく、貸し切り状態でした。
 たまに献血ルームの職員が献血することもあるのですが、今回はそれもなかった。

 そして終わる頃になって、時間的に最後の一人になる人が入って来て、入れ替わるように僕の方は終わり。
 いつも献血ルームに行く時間が遅いので最後になることが多いのだけど、その代わり最後ではなかった。血小板だったので時間的にはいつもより終了は遅かったが。

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2007年2月12日 (月)

人間関係力テスト! を受けた

 はい。たった今、テレビ朝日で放送された「人間関係力テスト!」を見終えました。

 まだサイトのページは混雑していると思うので、詳しい確認は出来ていませんが割と成績は良かった。
 始まる前は自分の対人能力の低さから、逆パーフェクトを狙う方が早いんじゃないかとも思っていたけれど。

 とりあえず成績は、

 第一ブロック   20問中12点。
 第二ブロック   10問中9点。
 第三ブロック   15問中10点。
 第四ブロック   10問中7点。
 第五ブロック   15問中11点。

 だったかと。

 合計49点。人間関係力指数では115点でした。一応、「充実」には入ります。

 ちなみに第四ブロックのユーモアのところでは全問正解でした。一番捻りのある回答を選んだだけだけどね。

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2007年2月 1日 (木)

まなびはやはりADHDでした

 前々からそうなんじゃないかと思っていたけど、「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」の、主人公のまなびはADHDっぽいね。
 第4話の話を観ていたらそう確信した。

 ADHDとは注意欠陥多動性障害という、いわゆる「落ち着きがなく動き回る子供」と言われる種類の発達障害の一つです。

 ずっと貧乏揺すりをしていたり、「動いていないと頭が回らないんです」とのような台詞からそれは分かります。

 僕もよく解るんです。僕も軽いADD(注意欠陥障害)に近いものを持っているので。

 よく「動き回って落ち着きがない」「堪え性がない」と言われることが多いADHDですが、逆なんですよね。

 じっとしているより身体を動かしている方が落ち着いて冷静にものを考えることが出来るようになるのです。
 僕の場合、座っていても上半身を左右に揺らしていると集中が出来たりします。

 よく周りから偏見の眼で見られるこの特徴ですが、まなびはそれが善い方向に働いているようです。褒められて育つ性質なため、身近に温かく見守り褒めてくれる人が居ると大きく化けるタイプでもあるのです。

 今回の第4話は、芽生のトラウマの話でもありました。

 これもよく解ります。何だかこのアニメって自分のトラウマを思い出す物語でもあるような気がします。

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2006年12月22日 (金)

献血推進功労者表彰

 献血推進功労者として表彰されてしまいました。表彰式には出なかったけれど、その記念品が送られてきたのです。

 功労団体や個人に対して表彰するものだそうで、私の場合の表彰内容は、銀色有効章という70回以上の献血を行った人が対象とする中に含まれていたようです。

 もう表彰式の招待状が届いた頃には70回どころかすでに100回近く献血を行っていたので、来年は表彰されることはないだろうけど、再来年あたりには献血100回以上を対象者とする金色有効章が表彰されるのかも。

 で、記念品はグラスでした。

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2006年12月18日 (月)

社会風刺・赤鼻のトナカイ

♪真っ赤なお鼻の~ トナカイさんは~
 いつもみんなの~ 笑い者~
 でもその年の~ クリスマスの日~
 サンタお爺さんは~ 言いました~
 暗い夜道は~ ピカピカの~ お前の鼻が 役に立つのさ
 いつも泣いてた~ トナカイさんは~
 今宵こそはと~ 飛び降りました~

 お終い

 「飛び降りました」の部分を「飛び込みました」や「首吊りました」にしても意味は同じです。

 解説すると、心の傷を負っていたトナカイさんはサンタのお爺さんの一言が止めとなって自殺してしまいましたとさ。という替え歌です(最後の部分しか替えていないけど)。

 慰めたつもりでも慰めどころか逆に傷つけてしまうことはよくある話で、人によって何が傷つく言葉なのかはそれぞれで分からないものです。

 でもよく歌詞を考えると、このサンタクロースの言葉って確かに、逆に傷口に塩を塗りこむ皮肉にも聞こえたりします。

 頭のはげた人に夜道で役立つゆうたら、殴られんで~。
 と、あずまんが大王でもそんな台詞がありましたし。

 赤鼻のトナカイさんにとっては、

♪ク~リスマスが殺しにやぁって来る~

 ということでしょうか。

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2006年6月13日 (火)

救急車有料化について。患者には客観的な判断だけでなく主観視点にも立って

 救急車での搬送を有料化しようという案がある。
 タクシー代わりに救急車を使うなどの、本来の使われ方がなされていない以上、私は賛成の立場です。
 もちろん緊急を要する患者の搬送は無料であることが前提であるけれど。

 でもその搬送された患者の搬送代が有料となるか無料となるかの判断基準には、慎重な論議の下で基準を設けてほしい。

 調査によると、搬送した患者の60%は入院の必要はなかったとのことだが、それとは別に考えなくてはいけないだろう。
 意識がないなどはっきり必要性の分かる場合は良いが、例え少量の出血や軽い怪我であったとしても、患者本人がパニックを起こしていたり大きく不安になっていたりする場合などもある。その場合は無料での搬送であるべきだと思う。

 私も救急車で運ばれた経験があるから分かるのだが、救急車が来るまでの時間のこの間に「救急車が来るまで持つのだろうか」と不安で心細くなった経験があった。
 そして担架に乗り救急車内に入れられたとき、安心したのを覚えている。

 客観的には元気そうでも、精神的に安定しているとは限らない。

 事実、私も担架に乗るまでと救急車を降りて治療室へ行くまでは自力で歩いて行った。
 客観的には大したことはないと思えたはず。
 しかし、自分にとっては初めての救急車搬送だったので、内心の動揺は相当なものだった。

 患者がどんな心境で救急車を待つかは分からない。それがある以上、有料無料の判断は慎重に下した方が良いと考える。

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2006年6月12日 (月)

お金を儲けること自体は悪いことではないけれど。ただ……

 自分だけが利益を得ようとすること、他人に大きな損害を与えること、が悪いことなのです。

 企業は、商品を売る側は儲けることが前提ではあるものの、売ることによって相手が損害を被るような商品を売るものではないということ。
 これは商売においての鉄則です。

 仮にお金を払う立場の人でも、お金を出した甲斐があった、欲しい物がこの値段で替えて得をしたと納得するような物を求める。お金を出す客側も対価を支払うのであり、損があってはいけないのだ。

 ここのところよくある株関係の事件や偽装・欠陥関係の事件での渦中の人間は、それが分かっていない。

 損して得を取れ。という言葉がある。

 損はこの場合、お金。得はこの場合は信用。延いては長い目で見れば顧客が増えてより大きな利益を得る。という言葉だ。……まあ、本来なら説明しなくても分かる言葉なのだが。

 それを忘れている・理解していない人間が多いのも確かだと思う。

 近年は「旅の恥はかき捨て」という言葉は悪い意味で使用されることが多くなっているが、商売においても悪い意味での方で同じことが言えるのではないか。
 安いから、便利だからという理由だけで買い物をする。その店や企業に対する思い入れはない、一度きりのやり取り。企業もそう。

 売り手側は赤字にならない程度に、場合によっては赤字覚悟でお買い得な商品を提供し、買い手側はそれを買う。金額に見合うだけの商品であって初めて満足するのです。

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2006年4月 6日 (木)

愛国心とは政府に忠誠を尽くすことではないのです

 5日にTBSラジオで放送された「アクセス」のトークテーマは、「政府・与党が教育基本法に愛国心を盛り込む」ことに賛成か反対か。とのこと。

 結論から言うと私は、
 愛国心は個人個人が自主的に心に留めるものであって、政府にどうこう言われるものでも植え付けられるものでもない。ということです。

 愛国心を抱く人ほど、今の政府のやることを批判する側に回るのではないかと感じます。それほど政治が酷いし、祖国愛や郷土愛を持っていても日本を誇れない微妙な心境に陥ることになるでしょう。
 政治が良くなれば自然と愛国心も抱くようになるものです。

 国民に愛国心を持たせたいのなら、まずは今の政治家や官僚の人達が辞める方が手っ取り早いでしょうね。

 政治を見ていると、国民に愛国心を持たせようとする政府に危険な意図が感じられて不審になりもします。
 国民統制をしたいのでしょう。イラク戦争の反戦ビラを配った人が逮捕されるなど言論弾圧はしているし、マスメディアに批判をさせないよう規制も行っているし、先制攻撃による戦争が可能なよう法律を変えたがっているようですし、戦前の政府のやり方と重なってきています。

 愛国心自体・愛国心という言葉自体を道具にしてしまっては、ろくな政府にならないことはアメリカや中国や北朝鮮と変わらないでしょう。

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2006年1月31日 (火)

最近の事件は想像力のなさが問題でしょう

 ここのところの事件や不祥事は、どうも目先の利益ばかりを求めた違反行為が多いですね。
 しかもその言い訳も、近視眼的な考えとしか言いようがないのですが。

 東横インの不正改築といい、ヒューザーの小嶋社長(未だ容疑者と呼ばれないのが不満だが)の発言といい、堀江容疑者らのやり方といい。

 ホテルなどの客商売では、障害者に対する対応の良し悪しは大きく影響するものだと、素人目でも思うのだが。
 しかも発覚した後の西田社長の謝罪コメントが、まるで「謝ればいいんでしょう」や「弁償すればいいんでしょう」といった、居直りとか開き直りのような言い様だった。
 ホテルという業種で障害者を無視するのは致命的な姿勢だと思う。

 小嶋社長の、1月31日に報道された各自治体への提訴も、「あんたにだけは言われたくはない」と自治体側が反論するのが当然のような、めちゃくちゃな言い分だし。
 そもそも先に信用や信頼を失うようなことをしておいて、「私を信じてください」など呼びかけるなんて、虫が良すぎると自分でも思わないのだろうか。

 信用や信頼というものは、言葉では得られることは有り得ないのである。行動で持ってのみ得られるものなのだ。そして得られるまでに長い時間をかける。

 で、堀江容疑者のライブドア。99.9%ばれないと社内ではあったみたいだが、それにしては証拠がぼろぼろ出てくる視野狭窄っぷり。内容を削除しただけではデータの消えないメールばかりに頼っていたのが、逆に首を絞める結果になりそうで。

 三人に共通するのは反省の色も見られない点。

 それでも堀江容疑者を支持している人が多いが、それも想像力がない人達なんだろうな。と思う。

 堀江容疑者のこれまでの発言や行動をよく見ていれば、彼が時代の革命を起こす人ではなく、拝金主義の金の亡者で、観客である一般市民には聞こえの良いただのプロパガンダだと判るはずなのに。

 これは小泉首相と彼の政権でも同じことが言える。
 就任当初からの言動をずっと、よく観察していれば、浅い上に自分だけが正しい危険な思想と、表面だけでごまかす薄っぺらな政策能力しかないことが判るでしょうに。

 きっと堀江容疑者の支持者と小泉首相の支持者って、共通しているんだろうな。

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2006年1月10日 (火)

就職問題を例えるなら回転寿司みたいなもの

 ニート問題の続きです。
 書こうと思っていたのに思い出せなかった部分を思い出せたので書きましょう。

 ニートが就職できないその訳のもう一つ。
 これは雇用のミスマッチと言われるものと同じ原因だが、企業の即戦力重視が基にある。
 前にも書いた通り、ニートは社会から排除された者達だ。
 人と話す機会が少なくなるから必然的にコミュニケーション能力は一般的な人より劣り、就職の面接の面で大きな不利となってしまう。

 ここで一つ。面接などで受けが良い人は、面接慣れしている人達ということになる。つまりは、それだけ面接をこなしている=多くの就職やアルバイトを経験しているということ。全員がという訳ではないが。
 と、言うことは、それぞれの企業間を経験を持った人がくるくる回っていて、若い人がなかなかその輪に入れないという状況であるといえるのではないかと思う。

 だから回転寿司みたいと思うのです。

 ベルトコンベアーのレールの上に乗るネタは決まっていて、人気のあるネタはすぐ拾われ、ニートはレールにも乗らず売り上げにもならないガリ。
 その割りには順調に就職出来た人も短期間で辞めてしまう。
 これは自分の進んでいた道が違ったことに気付くからだろう。
 せっかく就職したのに雑用しかさせてもらえない。それだったらわざわざ学歴の高い者を採る理由がなく、学歴のない者でも構わなかったはず。
 自分である必要がない、そこが雇用のミスマッチなのだ。

 若い人達や子供は大人が求めたものに従って、学問だけを重視し、考える時間を与えずにすぐ答えを出させ、大人の求めた通りのものを身に付けて育った。
 エリートになることを大人達に要求されたのにも関わらず、しかし大人社会に入って実際に大人が要求しているものはエリートとは程遠い仕事。
 そして現実世界はエリート教育では役に立たない知識が多く、本当に重要視しなければならない事が大人社会で重視されている事とは異なっているのを知り、知識が通用しないということに、この時になって気付くのだろう。
 そしてニートが増えてしまう悪循環に陥るのだと思う。

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2006年1月 8日 (日)

ニートのより正確な姿はこうなのです

 以前ニート問題について書くと言ったので述べたいと思います。

 この問題を語る時によく、「甘えがあるのではないか」と言う者がいるが、そういう理解しようという気のない人々や社会がニートを作り出しているということを自覚した方がいいと思います。
 ニートと呼ばれる人々は、既に一度は社会から排除されている経験のある人が多いのだから。
 そして緩和されていると言われているが社会や企業は今でも学歴を重視していることは変わらず、学歴や肩書きで人間性を判断する傾向が続く以上、ニートは終始戦力外で問題外と見ている。
 ニートはいくら社会に参加したくても企業に就職したくても、まったく相手にされず言い分など聞く耳持たず門前払いの状態で、取り付く島がないままなのだ。
 つまりニートと呼ばれる人にどんな能力があろうが、どういう才能があろうが、どのような考え方を持っていようが、社会側・企業側にとっては「知ったことではない」というのが現実であるのだ。

 そして、私も経験があるのだが就職やアルバイトの採用試験などで、自分が落ちたのに何でこんな人が採用されている、もしくは面接官をしているのだろう? と思うことも少なくない。

 その正当な評価のされないと感じられてしまうあたりでも問題がある。
 人間的に認めたくない人が自分よりも社会的地位が高いことに理不尽を感じる、またはそんな者に落とされる自分に情けなさを感じて自信を失い、やる気をなくしてしまう。
 しかもこのようなことは一度や二度ではなく、ましてや学校を卒業してから急に経験するものでもなく、子供の頃から恒常的に挫折と排除されているを繰り返していることが多くのニートの特徴でもある。

 そういった社会の不平等感と閉塞感をニートの人々の多くは、頭で理解している、もしくは肌で敏感に感じているからこそニートと化すのである。
 もちろんそれとは異なる事情でニートになる人もいるが、私の言っていることはニートの人々からは支持されると思う。

 意外と頭の良い人は多いよ。
 少なくとも、選挙に立候補出来るほど裕福な生き方をしているだけでなく当選してはしゃぐようなどこかの国のバカ息子議員では、この問題を解決どころか理解すら不可能でしょうね。

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2005年12月31日 (土)

献血話を聞いて献血に行った話

 12月24日に東海ラジオでオンエアの「國府田マリ子の寝不足ラジオ」の内で、100回の献血をしたという人の話があった。
 そういう自分もすでに80回近くまで献血をしているので何となく対抗意識を燃やしてしまうもの。

 先日、献血可能になる日数を過ぎたので早速行ったら、さすがに年末なだけに献血ルームはほぼ自分だけの貸し切り状態に。

 そういえばここのところ献血の話題を耳にすることが多いと、採血後、ふと、確か11月末頃に文化放送の「仁美と有佳のどらごんデンタルクリニック」で「けんけつちゃん」というキャラクターがいると言っていたので、パンフレットなどを探してみたら・・・ありました。
 手のひらに乗るような小さい小冊子が。

 周囲を見ても、普及のためのキャンペーンには力不足な気がしたよ。

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2005年12月28日 (水)

ニュース23 勝ち組負け組についての意見

 12月27日放送のTBSテレビ「筑紫哲也 ニュース23」で、勝ち組負け組の特集をしていました。これについて私も少し語りたいと思います。
 途中から観たので、もしかしたら語られていた事かも知れないのですが、勝ち組と負け組についての私なりの考えを言わせていただきます。

 今言われている勝ち組と負け組の問題点。それは始めから勝ち組は勝ち組、負け組は負け組に組み込まれているところだと思うのです。
 本人の実力が足りなくて勝ち組に入れない、本当の上での実力主義というのだったら諦めもつくというものだけど、現実は違う。
 実力に関係なく勝ち組として生まれた人は、そのまま勝ち組でいられるというもの。
 しかもこの日本では、物事に対する正当な評価を下せる目を持つ人が少ないのも問題だと思う訳です。
 つまり、特に今の時代は下克上が非常に難しい状況に感じるのですよ。それを若い衆も何となく気付いているからフリーターを職とする者が多いのであり、ニートが増えているのもそれが原因の部分も大きいと思います。
 ニートは社会からすでに排除されている経験を持つ人が多いのだから。

 ニートについては、いずれまとめて詳しく自分の意見を語りたいと思っています。

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