PS3は早くも末期状態かも
PS3が20GBモデルと60GBモデルの製造を止めて40GBモデル一本で行くらしい。販売は在庫がなくなり次第中止するという。
売れれば売れるほど赤字になるから現行のモデルを何とかしたいというのは解るけれど、PSやPS2との互換性をなくすというのは時期尚早だと思う。
それとも今までのPS・PS2ソフトをダウンロード販売に切り替えるのか? それなら分からなくはないが。そうなるとそれまで購入してきたソフトが無駄になるし。
どちらにしてもPS2ユーザーのPS3への移行が途切れてしまうのは確か。PS、PS2がやれてこそのPS3だし。今までの据え置き型ユーザーはどこへ行けば良いのやら。
Wiiへ行くにはゲームキューブに毛の生えた程度の性能でしかない、というより機能を増やした程度といえるゲーム機では頭打ちになるのは時間の問題だし。
Wiiで出来ることは、やろうと思えばPS3でも出来るのが事実だし。
それを生かせず逆に可能性を潰してしまいかねない仕様の縮小はあまり感心出来ない。正統な進化の流れがあってこそのゲーム機なはずですよ。
セガ・サターンからドリームキャストへ移行した際にサターンユーザーまで離れてしまったのを他山の石としなかったのか。
PS3が売れない理由は、値段が高いこと。
……ではありません。
確かにゲーム機としての値段は高い。けれど性能を考えると安いと考えるべきです。
では理由は何なのかというと、いくつかありますが、大きな要因は二つあります。
一つはゲームを趣味としている人なら誰もが存じていること。逆を言えば、知らなければそれってどうなのよ? とツッコまれるであろうこと。
ソフトの質と量ですね。
結局はソフトがないことにはPS3を買うという選択にはならない。それが売れていない要因の一つ。
小粒でも大作が出るまでの繋ぎとなる作品の少なさです。あったとしてもダウンロード販売だと既に持っている人にしか情報が伝わっていないから、所持していない人にはソフトの少なさが目立ってしまう。
手軽に出来るゲームも必要なのです。
まぁ、ソフトの問題はWiiにも言えるのですがね。任天堂ソフトしか売れていない、ニンテンドー64やゲームキューブと似たような状態ですから。
その反省から広く浅くという手段を講じたのだろうけど。でもコントローラー自体を発展させないとソフトの方も発展しないという形に陥っていますね。
ヌンチャクコントローラーやWii fitを生かしたソフトがもっと出ないと、ただの健康器具のみの用途になってしまいます。そうなると高い設備だよ。
もう一つの要因は、単純な戦略ミス。
前社長の多くのユーザーを敵に回してしまうような失言が決定的ともいえますが。
周りからは高いと言われているのに、高くないと言い張ってもプラスイメージにはならないのですよ。
素直に高いと認めて、
その上で過剰性能を強調して、地上デジタル放送一本化されてからが真価を発揮する。機能をアップロードしてハードの進化もしてゆく。だから使い続けていれば値段の分の元は取れるくらい楽しめるとアピールしていれば、それならと購入する人が増えていただろう。
前にも書いたことなのだけど、基本はPS2用でダウンロードで追加キャラやアイテムやシナリオを入れて拡張出来るような、両対応式のゲームソフトを作れば良かったのに。ハードディスクが入っているPS3なら技術的には可能でしょう。ちなみにこの記事。
高級品の商品は不況になったときに売れなくなる。薄利多売の商品は好景気になると利益が少なくて自転車操業になる。
どちらか一方だけでは対応出来なくなってしまいます。
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