最終回です。これで最後か……名残惜しいですね。今回の脚本は原作者美水かがみさん本人です。今回はネタが少ないかなと始めは思っていたけど、意外とありました。でも先週のメモ書きの6割くらいしかメモしていないから少ないのだろうけど。
オープニングはありません。桜藤祭オープニングセレモニー企画募集中の張り紙。文化祭を面倒がるこなた。こなたとは気が合うな。友達のいない人間には文化祭ほどつまらないイベントはありませんから。こなたは友達多いけど。パティは良いことを思いついたと。
ここへCMに入り、PS2版「らき☆すた~陵桜学園・桜藤祭~」のCM。
サブタイトル「未定」。白石が委員長? みゆきさんが委員長じゃないの? 出し物は占いの館に決定。定番の一つですね。しかし「ハミガキ体操」って……。桐箪笥の歴史と作り方はみゆきが提案したのね。それにしても一人何票だ?これ。50票くらいはあるぞ。
パティがチアダンスを提案。パティの瞳にお星様が。ゆたかは悩んだ末、参加を表明。みなみとひよりも、ゆたかがやるならと参加を決める。最初にゆーちゃんが参加すると言ったらみんな拒否出来ないっスよ。
電車で帰り。つかさの「どんだけ~」が出ました。占いの館はこなたが発案者なのか。何だかんだ言ってちゃんと参加しているじゃないの。
かがみのクラスはお化け屋敷。館に屋敷か……揃っているね。「いや~、ピッタリだと思って」「リアル鬼ごっこか~」「絶対言うと思ったわ!」。かがみんが鬼なら捕まえられたいな。
ゆたかがチアダンスの報告。こなたに参加を頼む。こなたも悩んでいます。ゆーちゃんとパティの頼みだから拒むのも気が引けるんだね。好い娘だよこなたん。
そこへパティからの電話。「ハルヒと熱にハンドシェイク」平野綾さんの握手会チケットで取引……というより買収される。
バス通学中。かがみとつかさも強制参加されそうに。でもつかさも流されて参加表明。かがみは睨み合いになるほど拒否するも、押しても駄目なら引いてみなの格言通り、ゆたかで釣り上げることに成功。ツンデレかがみ、こなたの術中にはまりました。「クラスにとっての私は代役が利くけど、そっちは利かないんでしょ!?」「やっぱりかがみは可愛いね~」。愛いやつです。
教室でみゆきも誘う。「いや~今のところ色々と心許なくてさ。特にボリュームとか」ボイン。確かにパティ以外ではかがみが最大ですし。みゆきさんも役に立ちたいという気持ちが出ています。「おお~っ。ありがとうボイィ…いやみゆきさん」。オヤジ目線ですがな、それは。でも仲間が増えてゆく過程が丁寧に描かれていますね。
テスト終了。チアの練習を相談しにパティの所へ。しかし振り付けが決まらないという。「なかなかハレ晴レのような感じにはナラズ」。また短期間で難しいものを。「難しいニッポン語解らナ~イ」「これだけ流暢に話しておいて何を言うか!」。普段難しい日本語使っているくせに。とうとうかがみが取り仕切りに入りました。こういうとき、かがみの存在は大きい。居なかったら完全にグダグダですね。「あ~かがみんや~。あれだけ嫌がっていたのに、何かこう…一番熱心でいらっしゃいますがね」。それが、かがみんでしょう(「それが、愛でしょう」に掛けて)。
桜藤祭の出し物。みゆきはタロット占い、つかさはまだ決まっていない。そこで煎餅占いに挑戦しますが、思いつきで言った言葉だとバレバレですな。「い、いかほど」。どんだけ~からちゃんと派生しています。つかさは夢占い辞典を片手に夢占いをやった方が良いと思う。
みさおとあやのも参加してチアのメンバー全員揃う。かがみのクラスだけ、かがみ一人だと淋しいですからね。「もってけ!セーラーふく」の映像を観て、こなた唸る。おお、みさおがまともな意見を言っているぞ。こなたが「どんだけ~」発言。「しかし! それを乗り越えた時に大いなる感動が!」。大変だけどね。
出し物の準備中。みさおが買い出しに出ようとすると、マジック、カッターの替え刃、ダンボール、プレイボーイ、糊を頼まれるが、みんな遊んでいる。ガムテのボールに、オセロに、チャンバラに、DSに、ラケットを持って。「っていうか、そんだけ買うもんあるなら遊んでねぇで誰かさっさと行けよ!」。みさおはサボらないところを見るとイベント事は好きみたいだね。
焼きそば=香り立つ春の息吹。零れ落ちた太陽の雫=お好み焼き。「この企画はかなり偏見も入っていると思うけど」とみなみ。一年のゆー達のクラスでしたか。ヅカ喫茶「風組」だそう。明らかに発案者が特定出来ますよ。やはりひよりが発案でした。もちろん娘役ゆたかと男役みなみがトップスター役。
チアの練習風景。さすがにみゆきとみなみは覚えが早い模様。「ところでさ、あれはみゆきさんのSプレイなのかな? みなみちゃんのMプレイなのかな?」「いかほど~」。ま、属性が違いますからとフォローしておく。
チアの衣装完成。「実際、そういうのを見て喜ぶ人間がチョイスした服っスからね~」「恐るべし田村兄」。ひよりには兄が二人いますがどちらなのでしょう? まさか両方?
泉家。チアのことをそうじろうとゆいに話す。なぜ「常識の範囲内ならね」の言葉にがっかりする? お姉ちゃんパワー。呪いみたいです。「無駄に元気になって余計疲れそうだね」。ものは言いようだね、こなた。
柊家。ただお、みき、いのり、みき。主な登場人物を全員出すつもりですね。ただおの頃はマンガ喫茶。確かにかなり先端を行ってますね。ただおとみきは同級生なのか。
高良家。ゆかりは普通に定番のものをやっていました。みゆきの出し物は笑われて、みゆきは本当のことが言えず。
チア練習。「まぁ、私だけみんなとの思い出がないのもなんだしね」。もう、寂しがり屋さんなんだから。可愛いね、かがみは。でも一人だけ思い出がないのは確かに辛いですよ。
宮河ひなた・宮河ひかげ姉妹も登場。あきら目当てということは、とうとうあきらも出るんですね。「電車賃がもったいない」。ひかげの貧乏性キャラが描かれていました。
出し物の準備。かがみは丑の刻参りのコスプレ。こなたは魔女ノコスプレ。「あなたは5分15秒後にソフトクリームを買って、5分28秒後にそれを落とし、……」。魔女ではなく長門有希のコスプレでした。口調も長門の物真似。でもすぐ後に登場する本人に差し替えても良かったのでは? “あぶない刑事”で柴田恭平さんの台詞「僕のバズーカはもっと凄いんだぞ」が仲村トオルさんの声に吹き替えられたように。
ゆたかとみなみもお披露目。「すげー格好」。本音が出ましたが、かがみの方がもっと凄い格好と認識しますが。
小神あきら登場……というより桜庭ひかる初登場の方が大きいと思います。最終回に初登場だなんて。ちなみにかがみのクラス担任です。白石みのるは桜藤祭実行委員長だったのですね。で、ここでもあきらと険悪さは引きずっている。
らっきー☆ちゃんねる。手書き文字。三十路岬は歌い出しで切られてここでも白石と喧嘩。
最後の通し稽古。ここでもってけダンスお披露目しました。そして成功、「どんだけよ~」の台詞も出ています。もしかしてOPの絵ってその練習風景? ということは、つかさは糟日部駅前で練習したってこと? それにどうして、つかさが前衛なのでしょうね? 運動神経の良いこなたとみゆきは分かるし、かがみはリーダーだから当然として、つかさが前というのは、やはり仲良し4人で前にと後ろから推されたのかな?
ななこが来て労いにジュースを奢ってくれる。好い先生です。
準備も終わりになって少ししんみり。「お祭りは準備をしている時が一番楽しい」。そうですね、みゆきさんの言う通り。準備は何日もかかるけど祭りは一日二日だもんね。
そして本番。オープニングセレモニーでみんな緊張している。このままだと上手く出来そうにもありませんが、司会をしている白石の携帯電話が鳴り出して会場もチアのメンバー達も大ウケ。白石、偶然のFinePlayです。ちなみに着メロは「恋のミノル伝説」。緊張も解れていよいよ幕が開くところで終わる。
エンディングは今まで通り実写でした。最後にダンスをやってくれれば良いのに。でもロケ地は樹海ですね。曲は「愛はブーメラン」。
感想としては、始まりが終わりというのは良いですね。そして本番ではなく過程の練習部分でダンスを見せた。この過程というのが大事なんだと思います。
PS2版のこちらへ続く。という感じで。
さて、
最後ということで総括して全体の感想を述べることにします。
この作品はノンフィクション作品なのでしょうね。もちろん登場人物は架空の人物なのですが、そこで起こっていることは正に現実なのですね。
知っての通り、らき☆すたは作品内時間で昨年の4月から今年の10月までの時間軸が描かれました。その期間内に起こった事柄も時事ネタとして取り扱われ、ゲームや書籍などの小物類も可能な限り実在する物ばかり扱われている。正に彼女らがその場に存在して活きて動いている物語だった訳です。
つまり我々と同じ時間を過ごしてきたといってもよいと言えるのではないでしょうか。明日、街を歩いたら泉こなた達とすれ違っていてもおかしくはないそんな世界だったと思います。
ここが同じくパロディが多い「ハヤテのごとく」や「さよなら絶望先生」との決定的な違いですね。両作品とも非現実的世界が繰り広げられていた作品でしたが、らき☆すたはパロディを扱いながらも実はパロディではなかったのだと僕は思いました。
以上、期待通り楽しかったです。
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