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2010年10月28日 (木)

2010年9月終了アニメの感想

 書こうと思っていてそのまま忘れていました。その頃はまだ一本しか観終っていなかったから時間に余裕があるかなと思っていたのに、最終回が立て続けに放送されて録画も最終回ラッシュとなっていたから一気に観てしまって気がついたら結構な日にちが経っていました。

 今回も最終話まで観終えた順に感想を書いていきます。

「祝福のカンパネラ」
 割と安心して観ていられる作品でした。物語は特に目新しいものはなかったものの、悪人は誰一人として登場しないし、アクションシーンも結構良く描かれていたし、モンスターも倒されると元に戻って逃げる描写が入っていて殺生をしない事を意識的に描いているのは好感が持てました。温かい気持ちになれる世界観を製作スタッフが大事にしているのが解ります。
 大事にされているといえば、トルティア姉妹の登場頻度も多くて、まるでヒロインの一角を担っているかのような錯覚を覚えるくらいでした。逆にメインのヒロイン達の人物像の掘り下げがあまり無かったのは残念なところ。
 最終話での水車を修復するシーンでも、レスターのアイテム技師としての技術の高さも表現されていなかったし。コミック版ではその当たりの描写もされていたのに。
 でも今期の中では上位に入る作品だったかなと思います。

「オオカミさんと七人の仲間たち」
 こちらは一転してムカつく悪役の登場する方です。しかも最後に単なる人の不幸を観て楽しむという性格なだけの陳腐な小物臭を出しての幕引きでもあったので。それ以外の部分では良かったのかなとは思うが。
 それにしても、とにかくこの作品はナレーションに喋らせ過ぎ。的確なツッコミはしてくれるものの、ナレーションが一番台詞の量が多いというのはどうかと思うが。
 キャラクターは主役級の三人は良かったけどね。涼子と亮士の成長と変化を描くという部分ではなかなか良かったとは思うけれど……。何だろう? 何か良作とははっきりとは言い切れないようなものも感じなくも無い。羊飼の行動や煩いナレーションが余計だったかも。羊飼は魅力的な悪役ではないもの。それさえなければ、涼子と亮士の恋愛物語として見れば結構面白い作品だった。

「こばと。」
 最後の方は良い話になるということを聞いていたので、ずっと我慢して観ていました。途中の中弛みがかなり大きかったなというのが感想。確かに最後の方は良かったけど。それでも全体で見ると、やはり中盤でのマイナス点を補えるものではありませんでした。
 全体的に古く、再放送で評価を知ってからの視聴となったので、本放送で先の知らない状況であったならば最後までは観なかったと思う。

「生徒会役員共」
 始まりと終わりの方だけ観ました。真ん中は抜けております。途中を観なくてもついていける作品ではありましたね。途中登場のキャラやコトミがいつの間にか下ネタを言うキャラになっていたとかはあるけど。
 下ネタが大丈夫かどうかで評価が分かれそうなところですが、作品自体の質は悪くはなかったのではないかと思いますが、かなり話がぶつ切れの印象を受けました。四コマ作品の宿命であるとはいえ、この作品の場合はシーンが飛び過ぎていると感じます。話の前後が繋がらない部分も結構あった。全話観ていないのにそう思う部分が多いのだから、全体で見ても多かったのだと思う。
 下ネタ中心という枠を除けば、ノリが良く楽しい作品だったと思いますよ。

「あそびにいくヨ!」
 始めの頃は期待したんだけどなぁ。後半は何だか微妙な雰囲気に。原作の物語が途中だからか、謎のまま放っておかれて何も分からない設定が説明されないままでした。
 そして主人公の騎央が朴念仁過ぎます。「祝福のカンパネラ」のレスターのように意識的にスルーするのではなく、単に天然で何を考えているのか解らない、というか何も考えていなさそうな反応ばかりなので、感情移入し難かったのかも。話の中心が真奈美とアオイの恋愛に終始してしまっていて、肝心のエリスも騎央も当人不在で恋愛方面の展開には空気だったし。
 色々と期待した割には微妙な物語だったかもしれない。というより惜しかったのかも。もう少し何とか出来れば良作になっていたのかも。

「セキレイ~Pure Engagement~」
 第一期を観ていることが前提の作品だから、どうしても前期と比べてしまいます。作画が少し気になるところでした。少し崩れている部分もあったし。
 でも物語はしっかりと作られていました。展開も予想以上というか前期以上に盛り上げてくれていたし。内容は短かったけどね。メインヒロインなのに最後にやっと出番が回ってくるくらいであまり目立たない娘もいて。人数が増えたので仕方のないことかも。
 作画以外は安定して観ていられたと思います。

「けいおん!!」
 第一期は個人的には楽しめたという程度だったけれど、第二期は安心して人に薦められそうです。行き着く先が分かっているからでしょうか? 原作が四コマだということを感じさせない一つの流れとなっていた作りだったので、まったりと物語を追って観ていられた。
 とはいえ、やはりここまで大騒ぎするほどの物凄い傑作というようには感じないな。ま、面白かったけどね。絶対観るべきとまでは言えません。
 ただ、最後は、これで終わるんだと思うと寂しさを禁じ得ませんでした。

 総評。今期も全体的に小粒かな。観なかったアニメの方が良い作品が多かったのかもしれない。と思ってしまう。最初は期待したんだけど、面白くなるには今一歩というのが多かった。
 個人的な順位付けをするなら、上位は「けいおん!!」「祝福のカンパネラ」「セキレイ」という感じでしょうか。「オオカミさん」も悪くはなかった。個人的には合わなかったけど「生徒会役員共」も難しいことを考えずに観るには良かったかも。
 10月は本数も多め。早くも毎週録画する作品を間違えたかなと思ってしまっているところであります。

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