« ai sp@ce プレイ日記2010年7月29日 初音ミクコス一個獲ったどー | トップページ | ai sp@ce プレイ日記2010年8月1日 ミクのコス集め、急いだ方が良いかも »

2010年7月30日 (金)

2010年6月終了アニメを最後まで観た感想

 遅くなりましたが、6月に最終回を迎えたアニメ作品の感想を書きます。書き始めた時点でまだ7月からのアニメを観ていないのだから仕方ありません。

 今回は1クール作品だけではなくて、かなり変則的に6月終了となった作品もあるので、そういう意味ではバラエティ豊かな編成ですね。

 今回も最終回まで観た作品を、観終えた順番に感想を書きます。

「化物語」
 テレビ放映終了から九ヵ月。ネット配信でようやく完結しました。
 これがテレビ放送終了後間もなく配信されていたら、もっと評価は高かったと思う。
 出血シーンが多いので万人向けとは言い難いが、作品としての質は時間をかけただけあって良かった。一人で抱え込もうとする暦が最後になって忍ぶを頼ったのは良い展開というか結末だったと思う。
 個人的にはお薦めしたい作品でありました。

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」
 前作も個人的には好きでした。でも話の整合性や伏線もしっかり活かされていて、やはり原作は違うなと思った。 前作は探りながらの話だったからその迷いが見て取れたけれど、今回は最初からはっきりと筋が作られていたので物語の把握もし易かった。一話くらい観逃してもついていけたじ。実際には二、三話観逃しているけど。
 5クールという珍しい編成で最後まで描ききったというのも高評価です。近年は1クール作品が多いけれど、やはり回数をきちんと取るというのは重要ですね。結末もハッピーエンドだったので良かった。原作通りに物語が進んで最後まで変わらないというのは、意外とあまりないから貴重でもある。
 6月終了となるアニメでは屈指の作品でした。

「いちばんうしろの大魔王」
 設定は色々と細かいものがあるのだろうとは思うけれど、それらがほとんど説明されないまま終わってしまったという感がある。ほとんどの登場人物が何をやりたいのかが全然解らないし、伝わらない。主人公を始めとして、突然思い立ったように行動が変化したりと、何故そうなったかが描かれていないから、観ている方は置いてけぼりを食らっている状態。逆に言動が解り易いキャラの方が少ないのだから困ったものです。
 とにかく内容は2クールでも説明が足りるかどうかといった様子で、学園ラブコメ要素は最初だけ。学園要素は途中から崩壊してしまったという印象。これなら終始学園ラブコメで通した方が良かったと思う。
 面白そうに思えたのは最初だけでした。

「真・恋姫†無双~乙女大乱~」
 通算三期目ですが、相変わらず安定しています。今期は呉軍の人々も含まれるので、とにかく人数が多いのだけれど、その登場頻度を上手くバランス配分していると思います。その代わり曹操の影が薄くなってしまったのは致し方ない。
 そういえば今期はデフォルメキャラの登場がやや少なめな印象を受けたけど、DVDやBDでの修正は少なめでしょうか?
 安心して観ていられるという事で、評価は良です。

「おおきく振りかぶって~夏の大会編~」
 1クールで三試合。ほとんど描かれなかった一試合があるから、実質で二試合ですね。2クールあった前期と、試合数自体は変わらないことになります。
 作画は安定しています。テンポも第一期と比べれば良くなっているし。まあ……1クールだったせいかな、少し淡白に見えたのは。展開が少し読めてしまうところもあったので、そこが第一期と比較してしまうのかも。
 でも作品自体は良かったです。今更特別言うことがないくらいでした。

「デュラララ!!」
 あまり好みではない雰囲気の作品ではあったけど、観始めたら思ったより面白くて観続けたという作品です。引き込まれるものがありました。後半は少し鬱展開もあったものの、最後まで続きが気になる作品でした。
 登場人物のそれぞれが主役になれる群像劇というのは、アニメでは話が解り辛かったり雰囲気が暗くなりがちだけど、この作品ではあまりそういう風にはならなくて、それも観続けられた要因かも。まぁ、でもこれで池袋怖ええになりそうな感じもしますがね。
 後半の(自分にとっては)鬱展開がなければもう少し高い評価が付けられたかもしれません。

「Angel Beats!」
 放送開始前にかなり話題先行で来ていたけれど、その不安を払拭出来た作品になりました。
 惜しむらくは、2クール作品にして、それぞれの登場人物を掘り下げてほしかった。せっかくの設定がほとんど活かされないままのキャラクターがいたし。そういう意味では影が現れる展開の部分は蛇足だったかな。
 物語は至る所に伏線が張られていて、ギャグもあり、泣けるところもありで。2クール作品でもっと人物を深く掘り下げてあれば文句なく今期作品でもトップに挙げられたとも思うが、それでも今期ではベスト3に入ると個人的に判断します。「電撃G's Festival! DELUXE」を購入した甲斐があったというものです。

「WORKING!!」
 楽しかった。四コマ漫画形式の作品ではあまりぶつ切り感を感じさせずに、物語も展開もちゃんと流れていたし。「あずまんが大王」を製作した所だというので、安定して期待が持てていたというのもあるかも。
 余計な演出がなかったのは良かったと思う。小ネタをあまり挟まず純粋に物語とキャラクターで見せていたのは好感が持てます。特に考えなくまったりと観れる作品でした。
 ま、実際あんなファミリーレストランがあったら大変だろうけど。

「荒川アンダー ザ ブリッジ」
 うーん、どうだったのでしょう? ギャグ作品だったのに、あまり笑える箇所がなかった。笑いの壺が違うのかな? 期待が大きかったせいかもしれない。
 特にギャグ関係は面白さが伝わらなかった。キャラの行動が割と解り易い部分もあったから、行動自体に意外性がなかったのがマイナス要素だったかも。
 二期はどうしようかな……。観ない方向かも……。

「迷い猫オーバーラン!」
 こちらも始めの頃は良かったのに……という作品。途中からは作品の作り自体が「迷い猫」で「オーバーラン」で期待はずれな結果になってしまいました。第1話から第3話と最終回の第12話だけで良かったんじゃないかと思う。
 せっかく絵柄は可愛くて好みだったのに、とにかく何を描きたいのかが解らない。何の為に出てきたのかが解らないキャラもいたし。

 総評。今期は良いものとそうでないものが、はっきりと分かれたような気がする。ちょっと取捨選択を間違えたかも。本数の関係上、切らなければならない作品もあったから仕方がありませんが。
 上位で順番をつけるのは難しいです。物語なり構成なり、どこを基準にするかでも大きく変わりそうでもあるし。個人的に挙げるとすると他の人とは違った順位になりそうな気も。
 そもそもクールの短い作品と長い作品を同様に扱うのに気が引けます。長くすればもっと評価が変わっていたという作品も少なくないから。

|

« ai sp@ce プレイ日記2010年7月29日 初音ミクコス一個獲ったどー | トップページ | ai sp@ce プレイ日記2010年8月1日 ミクのコス集め、急いだ方が良いかも »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/17592/35858212

この記事へのトラックバック一覧です: 2010年6月終了アニメを最後まで観た感想:

« ai sp@ce プレイ日記2010年7月29日 初音ミクコス一個獲ったどー | トップページ | ai sp@ce プレイ日記2010年8月1日 ミクのコス集め、急いだ方が良いかも »