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2009年4月29日 (水)

2009年3月期終了アニメの感想

 「気になったこと」が滞ったままだけど、これだけはしっかり書いておかないとね。2009年最初の作品群の感想です。

 最終回を観た順番に書いていくけど、いちいち調べて確認しないとどの順で最終回を迎えたか分からないほどに全部観るまで時間がかかった。

「ドルアーガの塔~the Sword of URUK~」
 第一期も含めて上手くまとまっていたのではないでしょうか。前作の伏線も回収され活かされてもいたし。個人的好みの差はあっても作品としての質は高かったと思う。
 でも一部キャラに原作のイメージを損なう部分があったのも否めないかな。全体的にキャラクターが軽い印象もあったし。
 だけど安心して観ていられる作品でした。

「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」セカンドシーズン
 全体を通して見れば、ガンダムとして悪くはなかったと思います。少なくとも「SEED DESTINY」よりかは遥かに良かった。
 ただ、確かに不満点もありますね。作中の四ヶ月間の空白時間とか。あれはただ単にライルとアニューの仲を深めるためだけに存在した時間で、視聴者は置いてけぼりを喰らったような感じだったし。
 それと、一般市民代表として沙慈が居たのだけど、その沙慈以外の一般人の姿や声がなかったのが問題点でもある。彼らにとっては結局のところ、遠い世界の出来事でしかなかった訳なのだから。無自覚ではいられないと言っても説得力がないのです。当事者以外は完全に無自覚なのだから。一般市民でもCBやアロウズ、連邦のやり方に不満を持ったデモなどがあって当然なのに。
 とはいえ、話はまとまっていた方だし、キャラクターも魅力があって退屈しなかったな。

「とらドラ!」
 結末は、まぁ予想に違わない組み合わせとなった訳だけど、それまでの話の持って行き方は良かった。登場人物の心理描写もしっかり描けていて、面白かった。
 後半部分は、実乃梨のキレキャラっぷりと、亜美の何でも分かってる的なお高く留まったゆとりな態度が鼻に衝いて、何だか凄く嫌な印象を受けた。

「とある魔術の禁書目録(インデックス)」
 物語や話の展開にかなり矛盾があって、それにツッコミを入れるような作品でした。少ない情報をかなり飛躍して真相を見抜くから当麻の頭が良く見えてしまうけど、基本的に他の登場人物は頭が悪いし。題材も良かったし、女性キャラが好みの絵柄だっただけに残念だ。
 これだったら「とある科学の超電磁砲」をアニメ化した方が良かったんじゃないかと思う。でも「~超電磁砲」の方もアニメ化されるという話らしいね。

「明日のよいち!」
 途中を観ていなくて最終回を観たという感じだけど、ちゃんと侍していましたね。武力だけでなく言葉で相手を打ち負かすのには好感が持てました。
 それ以外の内容は、まあ、よくある展開ばかりなので新鮮味がほとんどない状態でしたが。いぶきの暴力的な部分は目に余るところでもあったし。不可ではないが可でもないという印象でしょうか。

「CLANNAD~AFTER STORY~」
 第一期から通してみると、風子シナリオとことみシナリオがピークだったような気がする。第二期も前半は割と明るい話が続いて、後半でこの先の展開が分かる人には重い話が続くという感じで。悪くはなかったんだけど、原作を知らず予備知識もない人が観れば退屈だったんじゃないかなと思います。
 でも最終的には、はっきりとハッピーエンドだったので良かった。「AIR」のような解釈を変えないとハッピーエンドにならないようなものでなくて。
 ちなみに僕はあの「終わった世界」の正体を当初は、渚自身かと思っていました。渚の胎内に少女=汐が居て、それを直接には入れないからがらくたのロボットの姿で朋也が見守るという。だから渚の死=終わってしまうと解釈したのですが。
 ことみの親、そしてことみ自身も研究していて、椋も言っていた、いくつもの世界。
 これは平行して決して交わらない何本もの線が並んで過去から未来へと伸びていると考える。だけど、あみだくじの様に横線が入り、そちらの世界へと移動することが出来ることがある。朋也達が始めに通ったのは、渚も汐も亡くなってしまう世界。そこから斜めに戻って渚も汐も行き続ける世界へと移った。渚が小さい頃の秋生達も渚が亡くなる寸前に、渚が生き続ける世界へと移った。
 この横方向への空間移動の手段となる媒体が「光」なのだと思う。これが僕の、この「CLANNAD」の世界の解釈です。
 そういえば柊勝平は一切登場しませんでしたね。「AIR」の国崎往人ですら出ていたのに。きっと柊勝平の出てくるアニメ版CLANNADもどこかの世界にあるのでしょう。

「みなみけ おかえり」
 三期目なのであまり内容に関しては書くことはないが、第一期に近い作りだったかなと思う。一期ほどではないが、そこそこ楽しめた。ただ、山もなかったようにも感じる。可もなく不可もなくといったところかな。

「続 夏目友人帳」
 第一期を観れなかったことが残念に思う。一期を観ていた方がより分かり易かっただろう。第一期の一話と第二期の一話が似たようなシーンがあったりと、見比べることも出来て、こういうのは一部二部がある作品の利点ですが。
 内容も丁寧に作られていて、妖怪ものの作品としても夏目の成長物語としても評価通りといった印象でした。

「テイルズ オブ ジ アビス」
 要点をカットして短縮しているからなのか、原作自体がそうなのか、少し話が無駄に長いような気がした。あっち行ったりこっち行ったり、同じ相手とばかり戦っていたりと、展開に変わり映えもしなかったのが難点か。結局、ルークが髪を切るところが一番の山だったように思う。
 RPG原作のアニメ化としては良くまとまっていたと思う。これ以上のものを作るには3クール、4クール必要だろう。テイルズシリーズ最高傑作との呼び声の高かった作品だったけど、そこまでのものとは思えなかったのが残念。ただ、これは原作自体の問題だったのではないかと感じる。全くカットされなかったとしても評価は大きく変わらなかったのではないかな。

 総評だけど、何だか上から目線っぽく書いてしまいましたね。語彙が少ないのでその辺りは勘弁してほしいと思います。
 今期は観ないと思う作品は始めから観ないと決めていたので、最後まで観続ける作品が多かった。自分の中でのヒット作こそなかったものの、全体的な質は悪くはなかったのではないかなと感じています。

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